ラベンサラ:アロマテラピー購入精油辞典

• 精油名 ：ラベンサラ（Ravensara）
• 学名 ：Ravensara aromatica
• 科名 ：クスノキ科
• ノート ：トップ〜ミドルノート
• 抽出部位 ：葉
• 抽出方法 ：水蒸気蒸留法
• 香りの特徴 ：すっきりとした爽やかな香り
• 相性のよい精油：ユーカリ、ローズマリー、パイン、レモンなど

「ラベンサラ」は、クスノキ科のラベンサラの木の葉を水蒸気蒸留法で抽出した エッセンシャルオイル（精油）です。

ラベンサラは一般にはあまり知られていない精油（エッセンシャルオイル）ですが、利用価値は ラベンダーとおなじぐらいあります。作用が穏やかなので、お子様にも安心して使うことができます。

ラベンサラは、原産地マダガスカルの原住民に古くから様々な用途に使われてきた植物で、 「回復薬」と呼んで重宝しています。

さわやかな香りは気持ちをスッキリと高めてくれる働きがあります。

風邪やインフルエンザなど、感染症を予防し、免疫力をアップさせます。筋肉のコリをほぐして、 痛みをやわらげる働きもあります。

ラベンサラがアロマテラーに使われるようになったのは1980年代以降のことですが、 ラベンダーのようにすぐれた作用があるので、今後ますます需要が増えそうな精油（エッセンシャルオイル）です。